観葉植物をこよなく愛する管理人の気まぐれグリーン&プランツコラム
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no.1  チューリップとコドモ

  やっと春が来ましたね♪
  春となれば花の一つもお店に・・・と思い立ち、花を買いに行きました。
  仕事で用事のあった横浜の花屋さんを覗くとこれが安い!
  軽く30種類位あったのですが、ほとんど10本で399円!お金の心配が
  なくなり、東海林さだおさんの様に穏やかな気持ちで選び始めました。

  ところが、活けるのはこのお気に入りサキソニー柄のミルクキャリー。
  店には花器はたくさんあれど、売り物だし水を入れるのも・・。
  サキソニーは白だし上品なので、大体なんでも合ってしまう。しかも安い、
  種類が多い、でも一種類しか入らない・・。苦渋の選択を迫られたのです。

  幼稚園〜小学生の頃、家の近くに畑があり、花壇にはチューリップの
  球根を植えていました。確か白と黄だったと思います。チューリップは
  何と言っても「誰がみてもカワイイ」花の代表でしょう。我先にと咲き始めた
  チューリップは近所の人や通行人の目を引いて、子供心に得意気でした。

  ところがある朝、一本残らず切られていました。夕刻、近所の子供が
  泣きながらお母さんに連れられて謝りにきました。そのことは覚えて
  いるのですが、そのときの感情は思い出せません。コドモ特有の残酷さは
  誰もが持っていたはずですが、それはいつごろ消えるのでしょう?

  そんなチューリップはいま、お店の入り口でやっぱり人目を引いています。
    

no.2  セダム

  洋書で見るJUNKスタイルを真似、コランダーとセダムのコラボレーション。
  プラ鉢は別として、かっこいいテラコッタはとても高い・・・。
  テラコッタが徐々に貫禄がついてくるのも大好きですが、たまには
  キッチンアイテムでクリーンな雰囲気も良いかなあと思い植えました。

  このセダム、元は100円でひょろひょろ・がりがりだったのですが、
  増える増える・・。一冬ですっかり部長さんのような貫禄に。
  
  冬も完全戸外、水はほとんど毎日やっていました。
  「水やりは控えめに」
  「冬は室内に」  
  など書いてあったような気がしますが・・・。
    
  コランダーは穴が多いので大粒の赤玉でないとこぼれてしまうんです。
  排水性が良すぎる土なのですが、セダムにはそれが良いのでしょう。
  水やりで失敗している方にはおススメです!

  アンティークの楽しみ方はいろいろですが、多少ダメージがあっても
  雰囲気が出るのが魅力ですね♪このコランダーもエナメルのはがれが
  あり実用向きではありませんでした。「軽い」「排水良い」「個性的」
  プランターに  生まれ変わり、居場所を見つけたようですネ。
       

no.3  ピレアとミツバチ

  今回はテラコッタです。メイドinイングランド。
  
  植えているのはピレア・グラウカ・グレイシー。
  石神井台のオザキフラワーパークで購入。めずらしい品種だと
  お店の人は言っていたのですが、最近はよく見るようになりましたネ。
  
  小さな葉がびっしりと茂り、セダムに負けず劣らず増殖します。
  挿し芽でも増えるようですが、このくらい繁殖力が強いと、
  株分けの方が早そうですね。上品な緑の色味も個人的に好みです。

  テラコッタのほうは藤沢市湘南台国道沿いののガーデンショップで購入。
  もう5年くらい前でしょうか、当時は湘南台に住んでいましたのでここは
  よく通っていました。藤沢や横浜には良いお店が多くて羨ましいです。

  植物をたくさん置いてある園芸店は多いのですが、私の知る限り
  テラコッタ(特にUK)をたくさん置いてあるお店は非常に少ない・・・。
  このお店は貴重な存在でした。もしご存知の方はぜひ教えてください!

  5年も使っているものの、なかなか本場UKのようなウェザードポットには
  育ちません・・・。水の硬度が違うからでしょうか。

  ヨーグルトを塗ると早いと何かの本に書いてあったような気がしますが、
  無理に育てることもないので、気長に成長を待っていたいと思います。
  グリーンはこのピレアで5代目くらい。次は何を植えましょう・・・。

no.4  グリーンネックレス

  またもJUNKSTYLE。実際はテラコッタのほうが多いんですが
  写真うつりが良いので・・。

  今回はグリーンネックレス。観葉植物としてはすでに定番ですが、
  光沢のある緑とツブツブの愛らしいカタチはお客さまにも好評です。
  グリーンピースと間違えるこどもも多数。詳しく知らないのですが
  これは葉っぱなんでしょうか・・・?どなたかご存知でしたら
  ぜひ教えてください。店には他に2鉢あります。

  このTINのキャ二スターも色が気に入って購入。
  ただ飾っていてもつまらないので鉢カバーにと思ったのですが、
  たいしたポットも入らないので丸ごとプランターに。

  このターコイズ?色は、意外とどんな植物でも合いました。
  最初はシルバーリーフしか頭になく、心に決めて日本橋三越の屋上へ。
  ここは山の手線内では、かなりテラコッタも植物も充実しています。
  少々高級なのであまり買えませんが・・・。

  ココで買ったシルバーリーフはあらためて紹介します。
  つまり、他のテラコッタに獲られてしまったので、代役を探しにいったのは
  自由が丘の「ブリキのジョーロ」。念のためショップの名前です!
  
  ここは割と植物も珍しく、仕立てにも凝っていて、
  いつも勉強になりますネ。浅い石皿に、グリーンネックレスを渦のように
  仕立ててあったのが印象的で、いつか真似しようと思ってます・・・。

no.5  ルピナス

  今日は肌寒いです。東京は小雨模様・・・があっという間に本降りに。

  今回はルピナス。ガーベラのようなグリーンの葉っぱがかわいい♪
  観葉植物ではないのですが、花のようなかわいい葉っぱは人目を
  引くようで、お店のグリーンの中でもお問合せランキングの第2位です。

  グリーンが好きな人は花好きと緑好きに分かれるのではと思いますが、
  私は緑派です。花もきれいなのですが、花の命は短いので・・・。
  多年草しか買わない(買えない)私は気長に葉っぱを楽しんでいます。

  ルピナスといっても違う葉っぱの種類もあるようなのでご注意を。
  花が目的の人は良いのですが・・・。
  冬の間は元気がなかったのですが、春になり随分葉が揃い始めました。

  こちらはグリーンもテラコッタも八王子の大正堂で購入。アジア系の
  テラコッタが充実。UKモノと比べると50%〜80%オフの感覚なので
  よりどりみどり。無骨なカタチも見慣れてくると愛嬌がありますネ。

  ラフで素朴なつくりの多いアジアモノのなかでも、ごくまれに
  素晴らしい意匠のアジア系テラコッタを発見することがあります。

  次回は横浜で見つけた変わり種テラコッタをご紹介します。
      

no.6  カップ スタイル?

  今回は横浜で見つけたカップ型のテラコッタです。

  横浜は金沢区のグリーンファーム本店で購入。こちらもグリーンは
  豊富、鉢も和洋問わずたくさん置いてあり、非常に楽しめるお店です。

  この鉢は棚の奥のほうにひっそりとありました。
  けっこう大振りで、しかも高さがあります。優雅な模様がくまなく彫られ、
  テラコッタとしてはかなり異色です。

  値段から見て間違いなくアジアメイドだと思うのですが、こんな
  凝った鉢は初めて見ましたので、とても感激しました。

  高さを生かして何かしだれるグリーンを・・・と初めはグリーンネックレスを
  植えようと思ったのですが、甘くなり過ぎそうな予感がしたのではじめは
  ミルクブッシュを植えていました。冬の寒さに耐え切れなかったようで・・。
  今は自由が丘のブリキのジョーロで購入したグリーンを植えています。
  
  グリーンの名前が思い出せず・・・。ベアグラスとミルクブッシュを足して
  2で割ったようなグリーンです。新芽も順調に出てきて楽しみです。

  今日の東京は真夏の暑さ。お店の前を行く人も暑そうですがl、
  GWの初日でみなさんお出掛け着でどこか楽しそう・・・。
  良い連休をお過ごしください。  

no.7  古銀 苔仕立て コギン コケジタテ!

  今回はうってかわって和風です。
  必殺技のようなタイトルでキメてみました!?

  当店は西洋アンティークが専門ですが、まったくアプローチの異なる
  和のスタイルも個人的には好みです。実際和骨董に触れる機会も
  多いのですが、今回はそんな中から最近のお気に入りをご紹介します。

  まわりの鉢は古銀で出来ているそうで、大変時代の古いものだそうです。  
  お寺のお坊さんが托鉢に使っていたものとのこと。これが銀?と驚くほど
  くすんでいますが、昔の銀はかなり純度が低いそうです。イギリスの
  アンティークシルバーとはずいぶんまた趣きが違いますネ・・・。

  枯れた味わいが何とも素敵ですが、まわりに複雑に彫られた模様も
  すべて手彫り。きっと心を込めてお坊さんのために彫ったのでしょう。

  「お茶をやる方はこれを建水に使われるんですよ」とご主人が教えて
  くれました。和骨董はまったく素人なので、親切に教えてくださって
  とても勉強になりました。

  合わせたのは苔の仕立。梅の描かれた杯にこんもりと苔が仕立て
  られていて、とても個性的。こちらは国立の「somoan」で購入。
  一見無造作なディスプレイですが置いてある商品も独特で、明るい
  オーナーさんのセンスにいつも脱帽です・・・。

  次回も変わった仕立てをご紹介します。お楽しみに・・・。

no.8  アイビー卍仕立て  アイビー マンジジタテ!

  好評?だった必殺技シリーズも、今回が早くも最終回です・・・。

  写真が小さめですが、植えつけているのはホーローのストレーナー?
  (下に細かな穴が開いています)ですが、なんといってもこのカタチに
  惹かれました。TEARDROP 涙の形です。わたしは初めてみたのですが、
  よくあるものなのでしょうか?どなたかご存知でしたら教えて下さい。

  ちょうど上部に吊れるよう金具がついていましたので、お店の玄関の
  袖壁に吊り下げてみましたが、建物の白タイルにエナメルのブルーが
  効いて、予想以上の上品な仕上がりにとても満足です。

  こちら側は日当たりが悪いので、パワフルなグリーンでないと・・・。
  アイビーという選択は正解でした。寒いうちから少しずつ成長し、春に
  なってどんどん伸びています。アブラムシもどんどん付いてますが・・・。

  不思議な伸び方で、卍というかクロスというか、十字の形に伸びて
  いきます。アイビーの成長力を考えると、夏ごろにはものすごい伸びる
  のでしょう。またこちらで皆さんにご報告させていただきます♪

  成長といえばno.2でご紹介したセダム。部長から社長へ大出世
  いたしました!実店舗へお越しのお客様はご覧になっていると
  思いますが・・・。スゴイです。
  こちらの出世ぶりもまたコラムでお伝えします。ご期待下さい。
    

no.9  シルクジャスミンとアゲハ蝶

  久しぶりの更新です。真打登場、今回は鵙屋きっての大物プランツです。

  写真が全景を入れたので小さいですがシルクジャスミン(ゲッキツ)です。
  観葉植物としてはメジャーなはずなのですが、不思議と東京ではあまり
  見かけません。

  こぶりなタマゴ型の葉と、光沢のある緑の葉色がとてもキレイです。
  小さな白い花が咲きますが、ジャスミンというだけあってなんとも
  言えない清楚な香りです。

  後ろに写っているドアが2.4メートルなので、鉢物としてはかなりの
  大型です。閉店後は店内に入れるのですが、ここまで大きいと実は
  かなりしんどい・・・。キャスターのついた鉢カバーも最近はあるようです。
  うらやましい・・・。

  不思議なことに、春からほぼ毎日のように1頭のアゲハ蝶がやって
  来ていました(蝶は1頭、2頭と数えるそうです。知りませんでした)。
  良い香りの花に誘われるのでしょうか、最初は偶然と思っていましたが、
  気がつくとかならず1頭、アゲハ蝶がふわりふわりと舞っています。
  まわりはビルばっかりなのですが、昼下がり、アゲハ蝶の舞うのを
  眺めているとまるで時間が止まったかのような・・・。贅沢な時間でした。

  先週くらいから、蝶の姿は見えなくなりました。
  夏の気配を少しずつ感じます。
  

no.10 その後のセダム

  「あのプランツは今」 シリーズ第1回は、no.2でご紹介したセダムです。

  どうでしょうこの貫禄。前の写真を撮ったときも「随分大きくなって・・・」と
  感激していたのですが、日当たりの良さでここまで成長しました。

  こんもりと盛り上がったセダムは人によって造花に見えるらしく、
  恐る恐る触るお客様も・・・・。きれいに盛り上がっていたのですが
  この間写真を撮るのに真ん中に商品を押し込めてしまいました・・・。
  でも1週間もすれば回復しそうな、スゴイ勢いです。

  グリーンも根付くものと根付かないものがあります。
  手入れや土の相性、日当たり加減などいろんな原因があると
  思いますが、根付かなかったときは「縁がなかった」と、狙っていた
  アイテムが先に売れてしまった時のように?諦めることにしています。

  種からは面倒なので、苗を買ってくることが多いのですが、苗を見ると
  良い店・良くない店の判断がある程度つきます。今までひどかったのは
  挿し芽の状態で発根もしていない苗を買って来たことがありました。

  スーパーや雑貨店ならばまだ許せるのですが、園芸専門店だった
  だけに商売とはいえ随分ひどいなと思います。実名は挙げませんが。

  いま懸命に介抱していますが、予断を許さない?感じです。
  園芸店のみなさん、良い苗を売って下さいネ。

no.11 セージ

  ハーブが初登場、キッチンでもおなじみセージです。
  葉の種類がかわいいものが多いハーブは実用はもちろん、観葉植物と
  しても気軽に楽しめます。丈夫で育てやすいのもうれしいですね。

  ちょうど今が花の時期で、写真では見えにくいですが深い紫色の
  小振りな花が咲いています。葉の緑も少しシルバー掛かって美しい
  のですが、セージの花がこんなに上品で美しいとは知りませんでした。

  ハーブの素敵な点はなんといってもその香り。この鉢を出し入れ
  するたびに、なんともいえない良い香りがします。特に今は葉と花と香り、
  3つも欲張って楽しめる時期ですね。更にお料理にも使えます♪

  テラコッタはメイドインUKのハンドメイドで、もう何年も前になりますが
  本当に清水の舞台から飛び降りる思いで購入。すごく高かった・・・。

  お店に置いてあるテラコッタの中でも一番大型で、伝統的なバスケットの
  模様が風格を感じます。今でも一番気に入っているので、きっと
  高いながらも良い買い物だったのでしょう。
  
  UKテラコッタの好きな点は色。アジアのものはほとんどが着色、
  フランスやスペイン、イタリアなどは白っぽいものが多いですが、
  個人的には一番この色がグリーンが引き立つのかなあと思います。
  異論反論はお気軽にどうぞ♪   

no.12  レインボーファン

  ジャンクスタイル好みの管理人が自信を持ってオススメするこの一品!!
  といっても非売品です・・・。好みに完全にシンクロしてしまうと
  「DISPLAY」シールが貼られます。ちなみに下の台も「DISPLAY」です。

  全部を売り物にされているココロの広い他の店のオーナーさんを
  見習わねば・・・。でもアンティークは「出会い」が楽しみなので、
  本当に気に入ったものは手放したくないものです。皆さんはどうでしょう?

  アイアンのバードバス。写真では白くてキレイに写っていますが、実物は
  JUNKの洋書に出てきそうなくらいサビサビです。下の台もアイアンなので
  相性が良さそうと思ったらぴったりでした。フランスのアンティークです。

  ただ残念ながら当店の周りはビルばかり。店名の鵙(もず)はおろか、
  鳩・雀・カラス以外の鳥はほとんど見かけません。バードバスにならなそう
  なのでグリーンに使ってみました。
  すんなり合ってしまうところはアンティークの貫禄です。

  植えているのはレインボーファン。繊細な葉っぱがやさしい表情です。
  個人的にどうしても小さい葉のグリーンが好みで、葉の大きなゴムの木も
  一本あるのですがあまり情がうつりません・・・。

  バランスは今くらいがキレイなので、こまめにカットしていかないと・・・。
  今日の東京は初夏を通り越し、真夏の日差しが照りつけています。

no.13  ソフォラ

  久しぶりの更新です。当店に3鉢もあるソフォラを、今回はご紹介します。
  1グリーン1ポットが原則の当店ですが、3つもあるということは特別な・・・
  !?・・・ことは何もなく単純に私の好みです。
  左の写真でほぼ原寸大という超ミニチュアサイズ!
  とても可愛らしいグリーンです。

  観葉植物としては NEW COMER ではないでしょうか。
  見たことがない方も多いと思います。何故か売っていません。
  都内のあちこちの園芸店に行きますが、生産農家が少ないんでしょうか、
  あまり流通していないようです。

  このグリーンは非常に丈夫で安心です。草ではなく木なので、水やりも
  そんなに神経質にならずに済みます。また成長力が強いグリーンで、
  昨年ポットに植えた苗はあっという間に50センチくらいになりました。

  園芸店ではなく、大手の雑貨店で2回このグリーンを見かけたことが
  ありますが、高めの印象の第一園芸のさらに倍!植物というより
  インテリアの扱いです。普通のプラ鉢でしたが・・・新宿価格でしょうか。

  芽を摘んで枝を湾曲させた仕立てのものと、そのまままっすぐ伸ばした
  ものと2通りありますが、後者のほうが好みです。いかにも
  「苗から育てました!」という素人っぽさが、素直でいいなと思います。

  どのくらいまで今年は大きくなるのか・・・成長が楽しみな3兄弟です。
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